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こんにちは!プロダクトマネージャーの西村千明です。
先週大阪まで生地の展示会へ行ってきました。

実はここ最近、
「気に入りすぎて2枚目を買いました」
「この●●シリーズの発売を楽しみにしていました!」
というお声をいただくことが増えました。それは私たちにとって大変嬉しいことなんです。

生地選びの段階で、本当に心地が良いもの・毎日でも着たくなる着心地という事も意識しているので、そんな声が届くと心の中でガッツポーズを決めています。

とはいえ、
「ん?実際どのアイテムがおすすめなの?」「そのシリーズのなにが良いの?」
とピンと来ないお客さまもきっと多いのではないかな、と思います。

そこで、弊社から誕生するお洋服についてまだよくわからないという方に、
商品企画ならではの視点でお洋服が出来るまでをご紹介できたらと思います。

その中でも今回は、“生地“について深堀りしたいと思います。

伺ったのはrrrrrrrrrでもメインでお取り扱いさせていただいている生地メーカー瀧定名古屋さん。
オリジナル商品を始めたときから大変お世話になっている生地メーカーさんです。

サスティナブルな生地は、もはやスタンダードな時代



日本にはたくさんの生地メーカーがあります。驚くほど豊富な種類があり何を選んだら良いかわからないほどの量です。

お買い物をするときと同様に、生地選びも何を選んだら良いかわからない。
そんな迷路にハマッてしまうことも正直あります。

今回半年ぶりに訪れた展示会で感じたこと。
それは“環境や生産背景に配慮した生地であることは大前提“になっているということです。

確かにこの半年で、どこのアパレルメーカーも“サスティナブルな生地“”と謳っていることが増え、商品紹介にも大きくクローズアップされているのを目にします。

“機能性とサスティナブルの融合・結びつきは切り離せるわけはなく、いかに環境に負担を掛けず、そしてものづくりを循環させるか。”

もはやこれはスタンダードとなっています。スタンダードになった上で、
私たちは“何を選ぶ?“”何を届ける?“という一歩先、“なぜこの生地でつくる?” “どう伝える?どう伝わる?“
という活動視点が重要になったと感じました。



生産者の顔が見える取り組みをカタチにしたい



半年前に伺ってた瀧定名古屋82課さんの取り組み。
それは廃棄予定のトマト、メロンを染料にした生地の制作。
rrrrrrrrrで人気のプレミアムヒートスウェットの生地を廃棄されるトマトとメロンで染色されていました。

この半年で話は進み、メロンから抽出した染料で生地が制作出来るようになったという朗報を伺いました。

この生地、
・メロン農家(愛知県在住)のお顔も名前もわかる
・染色工場(岡山県在住)のお顔も名前もわかる

という“誰が、どこで、どのようにして作っているか“がオープンになっているんです。

フードロスの取り組みが増えた中で、企業名がわかることはよくありますが個人情報まで開示した活動は非常に少ないのが現状です。

スーパーで見かける“地産地消~私が生産者です~“はスタンダードとなっていますが、アパレル業界ではまだまだカタチに出来ていないのが現状なんです。

更に印象的だったことは、その染色に使うメロンがまだ無いということ。
メロンの生産時期は6~8月。天候や気温、あらゆる条件の中で規格外になったり、廃棄になったり、、、。

まだ見ぬ未来、果たしてどれくらいのメロンが染色原料となり生地に変わるのか。
例年の流れでいけば、、の予測はあっても正確な数量はわからない。
自然と共存し循環させるとはそういうことなんだとお話を伺いながら思いました。

また染色ででた絞りカスなどは、コンポストとなり肥料として土に還る。
その土で新たなメロンが育つ。

思いを馳せ、想像を掻き立てられずにはいきません。
サスティナブルな生地がスタンダードになった今、一歩踏み込んだ活動が求められています。

生産に関わる全てに責任を持つということ



小学生の頃お気に入りのワンピースにガムが付いてしまい泣きながら帰ったことがあります。
母に話すと“大丈夫!“と微笑み、ミシンでチュニックに変身してくれたことを鮮明に覚えています。
今思い返しても、“嬉しかったなぁ。いつも着ていたなぁ。“と幸せな気持ちにさせてくれます。

あなたの記憶の中にも、
“あの服すきだったなぁ” “●●に着て出かけたなぁ” と想いを馳せるお洋服があるのでは無いでしょうか?
着るものに困らない毎日ですが、その中でも忘れられない一着。
そこには、必ず“人”との繋がりを感じられるという共通点があると思います。

世の中にお洋服も情報も溢れているからこそ、“私が生産者です” “私が企画者です“と胸を張り、オープンに情報を開示する責任があると思います。

誰かの記憶に残る、心をあたたかくする一着になるかもしれないお洋服を作っていると思うと、とても幸せなお仕事です。

ぜひあなたの忘れられない一着、思い出してみませんか?